「育成員の集い」開催報告
真宗同朋会運動50年の節目を迎えるにあたって、同朋会運動の精神とは何か。現代に生きる私たちにかけられている願と、発足から現在までの歩みを確認するため、前・現教研所長に「同朋会運動50年―その願と歩み―」のテーマでご講義を頂きました。
巖城先生は、『教行信証』信巻の阿闍世の回心の問題を通して、阿闍世の救いが自身の救いの根拠とされた宗祖の歩みから、我々の学びの方向性を確認されました。
楠先生は、清澤満之のミニマム・ポッシブルの生活に象徴されるように、宗教的信念の確立を身を持って実証されたご生涯に、真宗の真俗二諦から我々の日常の在り方を問われました。
週末にもかかわらず参加者は26名で、運動発足後に生まれた世代がほとんどでしたが、半数がその後の両師を囲んでのフリートーキングに参加され、互いに問題を深め合いました。
「育成員の集い」