後期教習奉仕団報告
1日目 新千歳空港にて参加者13名(南第3組高徳寺7名・南第3組大照寺2名・第11組法光寺3名・第16組聞名寺1名)と合流し計17名の団体で京都へ入りました。途中、関空からのバス中にて諸注意と後期教習の趣旨・同朋会運動・推進員について説明・観光案内も交えて清水寺の近くのホテルに到着しました。夕食では明日への緊張しながらの懇親でした。
▼ 2日目 一路、同朋会館へ向かいました。まずは御修復現場を見学し皆、大屋根の壮大さと多くの方々の御苦労があって今に伝わることに感動しました。そして講堂にて結成式が行われ、ちょうど修練生とも重なり僧侶の多さに参加者の方々は驚いていました。オリエンテーション後、三嶋教導により1回目の講義を戴きました。まず、「私にとって教えとは何か」という座談会テーマを確認し「私たちは檀家ではなく、門徒であり」そのことは「家の宗教から個人の宗教」へ自覚していくことにある。若いうちはたくさんのもので「メッキ」し、それがはがれてきた時、私たちは「空しさ」を感じ「自分がわからん」くなる。「何の為に生きてきたか、わからんことが怖い」のであり、ジタバタしても空過・不安を抱いて火葬されていく。だから、我々は「出遇う為に生まれてきた、本当の自分に出遇う」為に、ちょうど人生を振り返る時、「皆さんはここに来たのです。」と教えて下さいました。
▼ 3日目 阿弥陀堂にて晨朝が勤められた後、帰敬式が行われ11名の仏弟子が誕生なされました。朝食後、講堂にて法名伝達式が行われ三嶋教導より、「もう皆さんには新しい歩みが始まっているのです」とお祝いと激励のお言葉を戴きました。諸殿拝観では黒書院も見せて戴き、格式高い感じに皆、驚愕。清掃奉仕では御影堂門の上階を水拭きし、皆小僧さんさながらの雑巾かけでした。お内仏のお給仕では真宗のお内仏は先祖壇でも仏壇でもなく「内観の場」であり、「手の合わさらない者が手の合わさる場」であると教えて戴きました。夜には1・2班合同で座談会をし、そのまま宣誓文作成に入り、色々と出し合って見事な宣誓文が生まれました。
▼ 4日目 阿弥陀堂にて宣誓式が行われ、ひっそりとした中、宣誓の声が響き渡り皆の目は輝いて見えました。その後最後の講義では「皆さんが歩まれる前に歩まれた方がおられたのです。この道をどうか歩んで下さいと願っておられるのです。」そして、「聞法が自分の問題となった時に後生の一大事が明らかになるのです。我の悩みの中に聞いていくのです。」「地獄一定がふっと感じるところに信心が起き、念仏を戴いて智慧によって凡夫の身と知らされるのです。」と教えて戴き、協議会で具体的な今後の歩みを確認し、講堂にての解散式で推進員認定証と記念品を戴きスッタフの方々に見送られながら、同朋会館を後にしました。夕食懇親会は京都市内の料亭に行き三嶋教導も来て下さり、皆肩の力を抜いて大盛り上がりで終えました。
▼ 5日目 青蓮院・知恩院・大谷祖廟を参拝し、ベテランバスガイドさんのユーモア溢れるお話に聞き入りながら関空に着き、それぞれ土産を買ったり昼食した後、新千歳空港にて、また、会えることを願いつつお別れ致しました。一言御報告させて戴きました。
後期教習奉仕団