「第2回新生推進員の集い」開催報告
教区では、一ヶ寺・組・教区指定等で取り組みされている推進員教習修了者の方々を対象に、年2回(9月と3月)の「新生推進員の集い」を行っています。また、「新生」ということですので、2007年4月から2008年2月の期間に新たに「推進員」となられた方々(道内約100名)を対象に札幌藻岩山の青少年センターで開催されました。「新生」の言葉から感じることは、初々しい、元気がいい、喜びが失われていないなど、熱と意欲がその言葉から感じられもし、また逆にこちら側も元気をいただくような、そんな響きを感じさせる言葉だと思います。その言葉の通り、13人の方々が道内各地より藻岩山まで足を運んでくださり、本山にお参りできたこと、念仏の歴史が今自分に届けられていたことの感動、両堂再建の先達の苦労、そして、講師の白山先生のお話を聞かせていただいて、新たに考えさえられたことなど、夜遅くまでスタッフとその語り合いが続いたことでありました。
また、北海道教区には、先達が苦労されて作成された「共同宣言」というものがあります。これは同朋会運動発足当初に「推進員」と、いわゆる「育成員」が、「寺を本当の寺に帰していく」という共同作業を推し進めていきたいという願いのもと出発した運動が、数十年してある時振り返ってみると、両者が反目をしているという事態が少なからず現場にあるとういう問題点が指摘されてきました。その中で、教区の推進員部会の先輩方が苦労して、問題の点検と総括をして、そこから再出発できるものを「共同宣言」としてまとめあげられたのでした。この先、私たちが問題を抱えたときに、幾度でもこの「宣言」に帰って、そこから再出発していけるものを願いとして作成されたものとして、今後もこの「共同宣言」を何度も確認させていただきたいと考えます。ここにその「共同宣言」を掲載させていただき、報告といたします。
2007年度「第2回新生推進員の集い」