教区青壮年特伝開催報告(in 札幌 照願寺&函館別院東山支院)
教区青少年実行委員と各組、各別院の青少年担当者が全道各地より集まった。参加人数は35名。テーマは「いのち」について。宗祖親鸞聖人750回忌御遠忌も残すところ3年と迫ってきた。そこで改めて御遠忌テーマ「今、いのちがあなたを生きている」また、教区テーマ「あなたは、与えられたいのちとどう向き合う?」を考える時、いつも引っかかるのが「いのち」という言葉であった。真宗はいつから「いのち教」になったのか?という問いを自分自身が聞いた時、何かしらの「いのちの疼き」を感じるのはどうしてだろう。
今回、通常の研修会であるならば先生の講義からスタートするが、まず三人の参加者に問題提起をしていただき引き続き座談会という日程とした。自分たちが無意識に握りしめている「いのちとは何を指しているのか」、その問題提起と座談会の話を真城先生に聞いていただきそれから講義をいただいた。先生は、「日常、いのちという言葉を自分の都合のいい言葉として使っているのではないか」、という問いを投げかけ、「現代は、老・病・死を日常生活から切り離したところで生きている時代であり、説明者を求めている時代だ」と。
我々は法務・法話の時に自分の都合のいいように「いのち」という言葉を使っているのではないか。また、答えを求め自分の思いとして握りしめたい。「無量寿なるいのち」から自分の思い計らいが知られ、その格闘なくして簡単に「いのち」という言葉を使っていた私を垣間見えた研修会になった。先生には遠く北海道に足をお運びいただき、夜遅くまで親身になって教えを聞かせていただきました。誠に有り難うございます。
「青少年担当者研修会」」
青壮年特伝