竹中智秀(著)
A5判・160頁
定価:本体1,400円(税別)
―浄土真宗における“葬儀”とは一体なにか。―
福井教区発行『真宗と習俗を考える学習会 浄土真宗の葬儀』に語句の整理等を加え、改めて発行されました。枕勤めから納棺・通夜、葬儀・埋葬・中陰、そして年忌法要について、形式化・習俗化の一途をたどる葬送儀礼の一つひとつの本来の意味を確かめ、真宗門徒が本願念仏の教えに出あう場であった「浄土真宗の葬儀」の回復を願いが込められた1冊となっております。
※儀式作法の手引きは掲載されておりませんので、ご承知おきください。