慶喜奉讃に起つ
慶讃法要をお迎えするにあたりお読みいただきたい一冊
著者:池田勇諦・楠信生・金子大榮 他
発行年月日:2022/03/10
ページ数:88ページ
価格:¥275円(税込)
【内容】
〝親鸞聖人のご誕生を喜ぶということの根底には、何はともあれ、わが身の誕生が受け取れるか受け取れないかということが、問われているのです″(池田勇諦氏) 私たちとって、2023年にお迎えする宗祖親鸞聖人御誕生八百五十年・立教開宗八百年慶讃法要とは――。その意義を問い尋ねる一冊。
※本書は、「慶讃法要 真宗本廟お待ち受け大会・本廟創立七百五十年記念大会」(2021年4月5日)での池田勇諦氏記念法話、「立教開宗記念法要」(2021年4月15日)の楠信生氏の法話、1973年、50年前の慶讃法要の際に寄稿された金子大榮氏・横超慧日氏の文章を収載しています。
本願寺の軌跡―創建から東西分派、そして現代へ―
〝教えを護り伝える〟その信念に生きた人々が紡ぐ、本願寺750年の軌跡豊富な図版・写真とともにつづる、本願寺750年の発展史
著者:草野顕之
発行年月日:2021/10/07
ページ数:88ページ
価格:¥1,540円(税込)
【内容】
親鸞聖人の示寂後、京都・東山の地に建てられたお墓所、大谷廟堂。その小さなお堂が、一体どのようにして巨大な両堂を有する現在の真宗本廟(東本願寺)へと発展したのか…? 廟堂の寺院化、衰微時代と蓮如上人による再興。信長・秀吉・家康ら戦国武将との関りの中生じた東西分派。そして四度にわたる焼失からの再建……。真宗の教えに生き、護り伝えんとする人々の志願に満ちた750年の軌跡をたどる。
子どもと読みたいほとけさまのおはなし―24のレターブック―
多感な子どもたちに寄り添うことを大切に活動する真宗大谷派僧侶24人が、ほとけさまのお話を届ける短編法話集
発行年月日:2021/10/01
ページ数:164ページ
価格:¥715円(税込)
【内容】
「いい天気ってどんな天気のこと?」
「人生で大事なことって何?」
「死ぬことはこわい?」
子どもは感じた疑問を素朴な言葉で伝えてくれます。私たち大人もそんな感性をもっていたはずなのに、どこに置いてきてしまったのでしょう。
子どもの素朴な疑問を大切にする。子どもの頃の自分にあらためて会う。そんな子どもと大人をつなぎ、一緒にほとけさまのお話を聞く一助となることを願った子どもも大人も読める短編の法話集です。仏教や東本願寺に関するミニコラムも掲載。
通夜・葬儀の意味を考えるリーフレット第2弾会葬御礼にはさみ込めるサイズ会葬御礼・法話の手がかりとして最適
著者:二階堂 行壽 (監)
発行年月日:2021/07/07
ページ数:1セット50部入り
価格:¥880円(税込)
【内容】
通夜・葬儀にはどのような意味があるのか、そのことを参列者と共に考えていくリーフレットの第2弾。亡き方を仏とあおぎ、悲しみの涙の中に、私たちを人生の真実(まこと)に出会わせるはたらき、「南無阿弥陀仏」の声を聴きとっていく随想「涙、それは亡き方からのメッセージ」。通夜から法事まで、浄土真宗の仏事としての葬儀の本来のすがたを簡潔につづる「通夜・葬儀のとき」を収載しています。裏面には本山参拝接待所に掛けられた法語「亡き人を案ずる私が 亡き人から案ぜられている」を掲載。