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ハンセン病問題班

ハンセン病問題班長 畠平 諭

昨年「ハンセン病家族補償法」が成立し、国からの謝罪と賠償が認められ、国によるハンセン病隔離政策には一応の決着が付けられた格好になりました。しかしそれは容易に世間に浸透する事は難しく、未だ偏見による差別に苦しんでいる多くの人たちがいます。
今期ハンセン病問題班では、改めて「ハンセン病問題とは如何なる問題であるか」、そして「真宗僧侶としてこの問題に関わる意義は何であるか」を学び、問題意識を共有できるように努めていきます。
また、諸先輩の方々がこれまで築いて来られた多くの繋がりを大切にし、回復者からの生の声を聴かせて頂きたいと思います。

ハンセン病問題班員 
( 任期:2020年8月1日~2023年7月31日 )

班長畠平 諭 (第12組 廣圓寺)
実行委員岩城 昌 (第8組 深廣寺)
圓淨和之 (第11組 澄心寺)
大沼 含 (第16組 法含寺)
武樋法文 (第17組 開導寺)