HOME北海道教区からのお知らせ団体参拝宿所伝道スタッフ事後研修会

団体参拝宿所伝道スタッフ事後研修会

さる12月5日、6日に、御遠忌の宿所伝道スタッフとして関わった若手僧侶たちの問い返しの場となることが願われ、事後研修会が開催された。
講師は、御遠忌教導として宿所伝道にも出講いただいた酒井義一氏
(東京教区 存明寺住職)。
震災と御遠忌に問われ続けた酒井氏からは、具体的な活動を通して出遇った宗祖の言葉が語られ、「動きながら学ぶ」ことの重要性が訴えられた。
「終点は新たな出発点」であることが確認されたこの研修会をもって教区宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌委員会のすべての事業が終了し、12月には教区会(臨時会)・教区門徒会(臨時会)の議決を経て、教区御遠忌委員会が発足することとなる。

[ 2011.12.05 ] お知らせ