今月の法語
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一生はむなしくすぎゆくように候うこと、
まことに自損損他のとが、のがれがたく候う。
《蓮如上人『御文』第一帖 第一通》
2021年1月
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何もできねぇから、助けてもらうんだ!!!
おれは助けてもらわねぇと生きていけねぇ自信がある!!!
《モンキー・D・ルフィ 『ONE PIECE』より》
2020年12月
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「ゴールは遠いなぁ」と、がっかりするのも道のりです
《糸井重里》
2020年11月
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思い出と戦っても勝てねぇんだよ
《武藤敬司》
2020年10月
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手を握らなくても その愛は分かち合えるよ
大切な誰かと今を生きよう
《『世界中の隣人よ』乃木坂46》
2020年09月
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だいじょうぶ 未来は元気だよ。
《ドラえもん》
2020年8月
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めぐりあいの ふしぎに てをあわせよう
《坂村 真民》
2020年7月
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始まりはいつだって そう 何かが終わること
《「サヨナラの意味」乃木坂46》
2020年6月
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このようなときだからこそ、人間を照らす教えに出会う歩みを
《酒井義一》
2020年5月
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真実を愛せ ただし、過ちは許せ
《ヴォルテール》
2020年4月
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いくつもの夜を超えて たどり着いた今がある
《「栄光の架け橋」ゆず》
2020年3月
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まだぼくには 帰れる所があるんだ
《アムロ・レイ》
2020年2月
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如来を信ぜずしては 生きてもおられず
死んでゆくことも出来ぬ
《清澤満之》
2020年1月
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人間は一生を通して
誰になるものでもない
自分になるのだ
《仲野 良俊》
2019年12月
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希望(きぼう)のために 扉(とびら)はいつも
開(あ)けておきましょう
《エリザベス・キューブラー・ロス》
2019年11月
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風にも 水にも 土地の匂いがあるという だれに 奪えよう
《ふじうち あきこ》
2019年10月
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あとからくる者のために 田を耕し 種を用意しておくのだ。
《坂村 真民》
2019年09月
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生死無常のことわり、くわしく如來の説きおかせ
おわしまして候上は、驚き思しめすべからず候
《親鸞》
2019年08月
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「雨が降るから大変だね」の言葉に
「雨が降るから楽しかったんよ」と
園児の返事
《上野信子》
2019年07月
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防人の悲しみかくし新元号
《不知詠人》
2019年06月
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人間のいのちというものは、
長生きしたからといって豊かであるとは限らない
《藤元 正樹》
2019年05月
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仏法は、
煩悩から人間を解放するのでなしに、
分別から人間を解放する
《安田 理深》
2019年04月
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だらしのない人間が シャンとするところに
宗教の大事な意味があるんです
《仲野良俊》
2019年03月
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あんた自分を信じとるやろ
せやから仏さまが信じられんのや
《訓覇信雄》
2019年02月
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代わることの 出来ない いのち
代わってもらう 必要のない いのち
《常眞》
2019年01月
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人も花も一生懸命生きようとするから美しい。
《手塚治虫》
2018年12月
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一番の悪党は、間違っているものを見て、それが間違っていると頭でわかっていても、目を背けるやつらだ
《ボブ・ディラン》
2018年11月
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人間は自分の不自由さに仕えて
成熟していくんです
《樹木希林》
2018年10月
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迷ったことのない者に
覚めるということはない
《伊藤 元》
2018年09月
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人間に生まれたということだけで
人間と言えるだろうか
《林 竹二》
2018年08月
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足で蹴っ飛ばしていた世界を、
「あら勿体なや」といただける世界を浄土という。
《安田理深》
2018年07月
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教養とは人の気持ちが分かること
《養老孟司》
2018年6月
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死はひとりのものではない
死はまた、遺された人のものでもある
《常眞》
2018年5月
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人は真面目であろうとしながら
真面目であることでかえって流転している
《常眞》
2018年4月
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苦しいのは、私を中心にしているからだ
《平野 修》
2018年3月
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私たちは無知によって道に迷うことはない
自分が知っていると信じることによって迷うのだ
《ジャン・ジャック・ルソー》
2018年2月
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「人生」は、どれだけ息をし続けたかで
決まるのではない どれだけ息を呑むような
瞬間にであうかだ
《ジョージ・カーリン》
2018年1月
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駄目なことの一切を時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄 自分の感受性ぐらい
自分で守れ ばかものよ
《茨木のり子》
2017年12月
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散ると見たのは凡夫の眼 木の葉は大地に還るなり
《不和詠人》
2017年11月
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古人の跡を求めず 古人の求めたるところを求めよ
《松尾芭蕉》
2017年10月
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戦争は人間のしわざです
《ヨハネ・パウロ2世》
2017年9月
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春も秋も知らないセミは本当に夏を知っていると
言えるだろうか 『浄土論注』(取意)
2017年8月
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幸せは行為の結果にあるのではなく
存在そのものの中にある
《常眞》
2017年7月
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「どうやって生きるか」も大切だが
「なぜ生きるのか」はもっと大切な問題だ
《常眞》
2017年6月
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「悲しみ」がない それが本当の悲しさ
2017年4月
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星を見つけた その前に私が見つかっていた
2017年3月
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欲望に満足はない 願いに満足するのです
2017年2月
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苦しみから逃げて 人間であることを失う
2017年1月
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経験(キャリア)も能力(スキル)も
「救い」には関係がない
2016年12月
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「私は無宗教です」は、
本当の生き方を求めているあかし
2016年11月
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私には愛がない その悲しみはすべての人に通じていく
2016年10月
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私たちのいのちの後ろ側には 無数の涙がある
2016年9月
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生きる姿がちがっても いのちの願いは かわらない
2016年8月
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偽りをひとつずつ消した 私が消えた
2016年7月
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悲しみを持たない この身が 悲しまれている
2016年6月
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「まぁ いいか」真実にも 他者にも 自分にも背いている
2016年5月
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私の正体は「たすけてください」という叫び
2016年4月
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大地は私を受け入れているのに
自分の場が見つからない私
2016年3月
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生きていては いけない人は いない
2016年2月
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言い訳もせず 誤魔化しもせず 正当化もせず
開き直りもせず 諦めもせず
2016年1月
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名があるものには すべて大事な はたらきがある
2015年12月
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「いのち」は 生まれたくて 生まれてきた
2015年11月
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私という存在は 私の思いをはるかに超えて 広く深い
2015年10月
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人間の愚かさは 自分が正しいと信じて疑わないこと
2015年9月
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あなたを見捨てないという声 わたしを生きるという志願
2015年7月
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生老病死 いのちの事実は思いをこえて重い
2015年5月
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「いのち」には価値のあるなしを越えた「ひかり」がある
2015年2月
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私を大切にできない私は 何も大切にすることができない
2014年12月
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苦悩は出遇いへの道しるべとなる光である
2014年11月
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私一人の救いが 未来の人の希望になるのだ
2014年10月
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私が救われなければ あの人も救われない
2014年9月
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正しさの名のもとに 人は道を間違う
2014年8月
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みんな生きたいと思って生まれてきたんだよ
2014年7月
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百年前の人と 百年後の人と 共に生きている
2014年6月
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「地球にやさしい」ではなく 「地球がやさしい」のでしょう
2014年4月
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どうして そのまま で 生きられないんだろう
2014年3月
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道行く人よ 食うか食べるか いただくか
2014年2月
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玄関を出るとき コートと一緒に仮面を付けていました
2014年1月
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季節は変わる 私も毎日新しくなる
2013年12月
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人にレッテルをはっては 人に出あえない
2013年11月
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今生きていること すべてのいのちに
生かされている重みを しっかりと受けとめ・・・
2013年10月
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悲しみに暮れるその人の手は あたたかかった
2013年9月
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過去を悔やみ 未来を心配し 今を失っている
2013年8月
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自分に 確かなものはない それだけは 確かでした
2013年6月
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「大丈夫」 というときが 一番危ない
2013年5月
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思い通りになるほど 人間の迷いは深くなる
2013年4月
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人間の理知は 子どもから 笑顔を奪う
2013年3月
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人間だからこそ 間(はざま)から 問われている
2013年2月
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降り積もる雪は とける 積み重なる罪は 消えない
2013年1月