今月の法語

人間は 死を抱いて生まれ 死をかかえて 成長する

《信国 淳》
2024年11月
「人は死ぬ」と実感できれば、しっかり生きられる
《樹木希林》
2024年10月
長いこの世の旅では 自分も傷ついたが 人も傷つけた

《榎本 栄一》
2024年09月
愛の反対は憎しみではなく、無関心
《マザー・テレサ》
2024年08月
自分自身が何をしたいのかを、忘れてはいけません。

《イチロー》
2024年07月
人生をやり直すことはできないが
見直すことはできる
《金子 大榮》
2024年06月
勝ち負けなんか、ちっぽけなこと。
大事なことは、本気だったかどうかだ!
《松岡 修造》
2024年05月
しあわせはいつだって 近くにあるんだ
《「しあわせの保護色」乃木坂46》
2024年04月
君の人生は教科書に全部書いてあんのかい?
《マンガ『銀の匙』より》
2024年03月
なんのために生まれて なにをして生きるのか
こたえられないなんて そんなのはいやだ!
《「アンパンマンのマーチ」》
2024年02月
かん丹の一粒は 鉄を変じて金と成す。
真理の一言は 悪業を転じて善業と成す
《親鸞『教行信証』行巻》
2024年01月
我々の一番大きい資源は、子どもの心である。
《ウォルト・ディズニー 》
2023年12月
名前 それは燃える生命
ひとつの地球に ひとりずつひとつ
《『BEAUTIFUL NAME』ゴダイゴ》
2023年11月
「いつも」と変わらない出来事は、
「いつまでも」変わらないわけじゃない。
《稚内大谷高等学校 二〇二二年度 二年B組 吉田 千尋》
2023年10月
南無する子らの 頬の明るさ 朝の光の とどくところ
《ふじうちあきこ》
2023年09月
辛いことを知ってる人間のほうが、
それだけ人にやさしくできる。
それは弱さとは違う。
《加持リョウジ『新世紀エヴァンゲリオン』より》
2023年08月
あなたがこの世で見たいと願う変化に
あなた自身がなりなさい
《マハトマ・ガンジー》
2023年07月
話したい誰かがいるって しあわせだ
《「今、話したい誰かがいる」乃木坂46》
2023年06月
生きていることは それだけで奇跡
《『鬼滅の刃』第23巻より》
2023年05月
君に届けたい想いをコトバに
生まれてくれて 「ありがとう」
《「ヒカリコトバ」》
2023年04月
人間は何のために生きているのかなって
考えることが生きている意味だ。
《所ジョージ》
2023年03月
僕らは色とりどりの命と
この場所で共に生きている
《​「つばめ」 YOASOBI with ミドリーズ》
2023年02月
去・来・現の仏、仏と仏と相念じたまえり。
《『仏説無量寿経』巻上》
2023年1月
人は永遠じゃない 誰も去る日が来る

だけど愛だけはずっと残る
《「僕がいる場所」乃木坂46》
2022年12月
自分を大切にするから、他人にも優しくなれるんだ
《次元大介『ルパン三世』より》
2022年11月
完璧な幸福の下に生きてる人なんていない
《マツコ・デラックス》
2022年10月
もしこの世界から 国境が消えたら
争うことなんかなくなるのに
《「花は誰のもの」STU48》
2022年09月
生まれたところや 皮膚や目の色で
一体この僕の何が分かるというのだろう
《「青空」 THE BLUE HEARTS》
2022年08月
汗で溺れた者はいない
《ルー・ホルツ》
2022年07月
人生とは、困難との戦いの連続である。
《諸葛孔明》
2022年06月
これでいいのだ!
《バカボンのパパ『天才バカボン』より》
2022年05月
教えるとは希望を語ること 学ぶとは誠実を胸に刻むこと
《ルイ・アラゴン》
2022年04月
真実は いつも一つ!

《工藤新一『名探偵コナン』より》
2022年03月
今日ほめて 明日悪くいう 人の口
泣くも笑うも うその世の中
《一休禅師》
2022年02月
浄土にて かならずかならず まちまいらせそうろうべし

《親鸞 『末燈鈔』》
2022年1月
失っても失っても 生きていくしかないんです
どんなに打ちのめされようとも
《竈門炭治郎『鬼滅の刃』より》
2021年12月
人生なんて自分の思い描いた通りにならなくて当たり前
《樹木希林》
2021年11月
選べることが大事なんだ 人に任せるな
行動しなければ Noと伝わらない
《「サイレントマジョリティー」欅坂46》
2021年10月
あきらめる理由を探すんじゃなくて
あきらめない理由を探せ
《三浦知良》
2021年09月
どっちも自分が正しいと思ってるよ。
戦争なんてそんなもんだよ。
《ドラえもん》
2021年08月
人生における苦しみは すべて 如来の激励(はげまし)である
《曽我量深》
2021年07月
未来はいつだって 新たなときめきと出会いの場
《「君の名は希望」乃木坂46》
2021年06月
「負けたことがある」というのが いつか 大きな財産になる
《井上雄彦 著(『SLAM DUNK』より) 》
2021年05月
君たちがいて 僕がいる
《チャーリー浜》
2021年04月
老いることも死ぬことも 人間という儚い生き物の美しさだ。
老いるからこそ 死ぬからこそ 堪らなく愛おしく尊いのだ
《煉獄杏寿郎『鬼滅の刃』より》
2021年3月
僕の正義がきっと 彼を傷つけていたんだね
《「Dragon Night」 SEKAI NO OWARI》
2021年2月
一生はむなしくすぎゆくように候うこと、
まことに自損損他のとが、のがれがたく候う。
《蓮如上人『御文』第一帖 第一通》
2021年1月
何もできねぇから、助けてもらうんだ!!!
おれは助けてもらわねぇと生きていけねぇ自信がある!!!
《モンキー・D・ルフィ 『ONE PIECE』より》
2020年12月
「ゴールは遠いなぁ」と、がっかりするのも道のりです
《糸井重里》
2020年11月
思い出と戦っても勝てねぇんだよ
《武藤敬司》
2020年10月
手を握らなくても その愛は分かち合えるよ
大切な誰かと今を生きよう
《『世界中の隣人よ』乃木坂46》
2020年09月
だいじょうぶ 未来は元気だよ。
《ドラえもん》
2020年8月
めぐりあいの ふしぎに てをあわせよう
《坂村 真民》
2020年7月
始まりはいつだって そう 何かが終わること
《「サヨナラの意味」乃木坂46》
2020年6月
このようなときだからこそ、人間を照らす教えに出会う歩みを
《酒井義一》
2020年5月
真実を愛せ ただし、過ちは許せ
《ヴォルテール》
2020年4月
いくつもの夜を超えて たどり着いた今がある
《「栄光の架け橋」ゆず》
2020年3月
まだぼくには 帰れる所があるんだ
《アムロ・レイ》
2020年2月
如来を信ぜずしては 生きてもおられず
死んでゆくことも出来ぬ
《清澤満之》
2020年1月
人間は一生を通して
誰になるものでもない
自分になるのだ
《仲野 良俊》
2019年12月
希望(きぼう)のために 扉(とびら)はいつも
開(あ)けておきましょう
《エリザベス・キューブラー・ロス》
2019年11月
風にも 水にも 土地の匂いがあるという だれに 奪えよう
《ふじうち あきこ》
2019年10月
あとからくる者のために 田を耕し 種を用意しておくのだ。
《坂村 真民》
2019年09月
生死無常のことわり、くわしく如來の説きおかせ
おわしまして候上は、驚き思しめすべからず候
《親鸞》
2019年08月
「雨が降るから大変だね」の言葉に
「雨が降るから楽しかったんよ」と
園児の返事
《上野信子》
2019年07月
防人の悲しみかくし新元号
《不知詠人》
2019年06月
人間のいのちというものは、
長生きしたからといって豊かであるとは限らない
《藤元 正樹》
2019年05月
仏法は、
煩悩から人間を解放するのでなしに、
分別から人間を解放する

《安田 理深》
2019年04月
だらしのない人間が シャンとするところに
宗教の大事な意味があるんです
《仲野良俊》
2019年03月
あんた自分を信じとるやろ
せやから仏さまが信じられんのや
《訓覇信雄》
2019年02月
代わることの 出来ない いのち
代わってもらう 必要のない いのち
《常眞》
2019年01月
人も花も一生懸命生きようとするから美しい。
《手塚治虫》
2018年12月
一番の悪党は、間違っているものを見て、それが間違っていると頭でわかっていても、目を背けるやつらだ
《ボブ・ディラン》
2018年11月
人間は自分の不自由さに仕えて
成熟していくんです
《樹木希林》
2018年10月
迷ったことのない者に
覚めるということはない
《伊藤 元》
2018年09月
人間に生まれたということだけで
人間と言えるだろうか
《林 竹二》
2018年08月
足で蹴っ飛ばしていた世界を、
「あら勿体なや」といただける世界を浄土という。
《安田理深》
2018年07月
教養とは人の気持ちが分かること
《養老孟司》
2018年6月
死はひとりのものではない
死はまた、遺された人のものでもある
《常眞》
2018年5月
人は真面目であろうとしながら
真面目であることでかえって流転している
《常眞》
2018年4月
苦しいのは、私を中心にしているからだ
《平野 修》
2018年3月
私たちは無知によって道に迷うことはない
自分が知っていると信じることによって迷うのだ
《ジャン・ジャック・ルソー》
2018年2月
「人生」は、どれだけ息をし続けたかで
決まるのではない どれだけ息を呑むような
瞬間にであうかだ
《ジョージ・カーリン》
2018年1月
駄目なことの一切を時代のせいにはするな
わずかに光る尊厳の放棄 自分の感受性ぐらい
自分で守れ ばかものよ
《茨木のり子》
2017年12月
散ると見たのは凡夫の眼 木の葉は大地に還るなり
《不和詠人》
2017年11月
古人の跡を求めず 古人の求めたるところを求めよ
《松尾芭蕉》
2017年10月
戦争は人間のしわざです
《ヨハネ・パウロ2世》
2017年9月
春も秋も知らないセミは本当に夏を知っていると
言えるだろうか 『浄土論注』(取意)
《》
2017年8月
幸せは行為の結果にあるのではなく
存在そのものの中にある
《常眞》
2017年7月
「どうやって生きるか」も大切だが
「なぜ生きるのか」はもっと大切な問題だ
《常眞》
2017年6月
あの人の悲しみは 私が原因でした
《》
2017年5月
「悲しみ」がない それが本当の悲しさ
《》
2017年4月
星を見つけた その前に私が見つかっていた
《》
2017年3月
欲望に満足はない 願いに満足するのです
《》
2017年2月
苦しみから逃げて 人間であることを失う
《》
2017年1月
経験(キャリア)も能力(スキル)も
「救い」には関係がない
《》
2016年12月
「私は無宗教です」は、
本当の生き方を求めているあかし
《》
2016年11月
私には愛がない その悲しみはすべての人に通じていく
《》
2016年10月
私たちのいのちの後ろ側には 無数の涙がある
《》
2016年9月
生きる姿がちがっても いのちの願いは かわらない
《》
2016年8月
偽りをひとつずつ消した 私が消えた
《》
2016年7月
悲しみを持たない この身が 悲しまれている
《》
2016年6月
「まぁ いいか」真実にも 他者にも 自分にも背いている
《》
2016年5月
私の正体は「たすけてください」という叫び
《》
2016年4月
大地は私を受け入れているのに
自分の場が見つからない私
《》
2016年3月
生きていては いけない人は いない
《》
2016年2月
言い訳もせず 誤魔化しもせず 正当化もせず
開き直りもせず 諦めもせず
《》
2016年1月
名があるものには すべて大事な はたらきがある
《》
2015年12月
「いのち」は 生まれたくて 生まれてきた
《》
2015年11月
私という存在は 私の思いをはるかに超えて 広く深い
《》
2015年10月
人間の愚かさは 自分が正しいと信じて疑わないこと
《》
2015年9月
悲しみは 人をつなぐ力
《》
2015年8月
あなたを見捨てないという声 わたしを生きるという志願
《》
2015年7月
人は誰もが赦しと和解を求めている
《》
2015年6月
生老病死 いのちの事実は思いをこえて重い
《》
2015年5月
苦悩は 未来を開く扉
《》
2015年4月
「あのひと」は 私の心をうつす鏡
《》
2015年3月
「いのち」には価値のあるなしを越えた「ひかり」がある
《》
2015年2月
何一つとして 思い通りにならない
《》
2015年1月
私を大切にできない私は 何も大切にすることができない
《》
2014年12月
苦悩は出遇いへの道しるべとなる光である
《》
2014年11月
私一人の救いが 未来の人の希望になるのだ
《》
2014年10月
私が救われなければ あの人も救われない
《》
2014年9月
正しさの名のもとに 人は道を間違う
《》
2014年8月
みんな生きたいと思って生まれてきたんだよ
《》
2014年7月
百年前の人と 百年後の人と 共に生きている
《》
2014年6月
私の思いだけが とどまっている
《》
2014年5月
「地球にやさしい」ではなく 「地球がやさしい」のでしょう
《》
2014年4月
どうして そのまま で 生きられないんだろう
《》
2014年3月
道行く人よ 食うか食べるか いただくか
《》
2014年2月
玄関を出るとき コートと一緒に仮面を付けていました
《》
2014年1月
季節は変わる 私も毎日新しくなる
《》
2013年12月
人にレッテルをはっては 人に出あえない
《》
2013年11月
今生きていること すべてのいのちに
生かされている重みを しっかりと受けとめ・・・
《》
2013年10月
悲しみに暮れるその人の手は あたたかかった
《》
2013年9月
過去を悔やみ 未来を心配し 今を失っている
《》
2013年8月
人間なのに 間を失っている
《》
2013年7月
自分に 確かなものはない それだけは 確かでした
《》
2013年6月
「大丈夫」 というときが 一番危ない
《》
2013年5月
思い通りになるほど 人間の迷いは深くなる
《》
2013年4月
人間の理知は 子どもから 笑顔を奪う
《》
2013年3月
人間だからこそ 間(はざま)から 問われている
《》
2013年2月
降り積もる雪は とける 積み重なる罪は 消えない
《》
2013年1月

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