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北海道胆振東部地震視察レポート

⑦[厚真町 専厚寺]2回目

地震発生の6日にも行きましたが、同じ町内で活動していたのと、同行者が初見だったので再度立ち寄らせていただきました。
2日経過して変化していたところは、お寺のすぐ下にある「桜丘生活会館」が避難所ではなくなった事。坊守さんにお話を伺うと、裏山で土砂災害の恐れがあるので異動したという事で、お寺の周辺も自主避難が勧められているが、土砂災害で亡くなられた方の安置を引き受けているのと、自衛隊の救援基地となっているのと、何よりお寺を離れるのが不安という事でご家族全員お寺に留まっておられます。この件については賛否両論あろうかと思いますが、お察しいただきたくもあります。なお伺った時点では停電・断水中でした。電気は自衛隊支給の発電機で賄っていました。
また本堂内も再度視察。内陣は少しずつ整理されていましたが、参詣席についてはほぼ手付かずで、立華も途中で、お花もそのままでした。今晩から土砂災害で亡くなられたご門徒の通夜・葬儀が、向こう1週間かけて営まれるそうで、お寺の片付けと同時進行はキツいように思えます。現在厚真町内では葬儀会場となるお寺は被災し、使える会館も避難所となっているため、葬儀は離れた苫小牧市で勤めるそうで、距離的な面でも負担が大きいと思います。
物資については教区と有志によって届けられたもので何とかなっているようですが、今後どうなるかは不透明です。場所によって復旧の早さもまちまちですので、生きた情報の大切さを感じます。

[ 2018.09.08 ]