2018.09.26
④[厚真町桜丘 専厚寺]
25日。自衛隊の救援基地であった駐車場は、現在は重機とトラックの駐車場になっている。自衛隊は行方不明者の発見後撤収し、今は一部を残すのみ。土砂の撤去作業は、重機を扱うボランティアの方に引き継がれているそう。
壊れた山門は撤去されていた。
納骨堂は仏具屋さんが清掃の真っ最中であった。
本堂の束石が抜けたせいで沈み込む部分がある為、正面には立ち入り禁止の張り紙。業者の方に見ていただいたところ、もしまた次に大きな地震があると後ろ側へ倒壊する恐れがあるため、鋼材で支える応急措置を取っているとのこと。
また、裏の山が崩れないかとの不安を抱えての生活が続く。