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  • 支援金ご報告

    熊本教区の仏青の方々の募金活動の成果が「じゃがネット」へ届いております。

    熊本でもまだまだ復興の最中であるにも関わらず、こうして大きな願いのこもった支援金が北海道へ届けられる事に、深く深く頭が下がります。大事に大切に、今後の支援活動に役立てたいと思います。
    また、地区(第9組室蘭地区)の報恩講参勤の折に、熊本教区の光蓮寺(海紀麿)さんからも支援金をお預かり致しました。ご本人も北海道に深いご縁があり、被災地域の方々の生活を案じておられました。
    遠く離れた場所からも、気持ちを向けていただいている事を忘れずに、今出来る精一杯の事を務めていきたいと思います。

    改めまして
    熊本教区 東本願寺熊本会館仏教青年会さま
    熊本教区 光蓮寺さま

    ありがとうございました!

     

    [ 2018.10.24 ] 

  • 北海道足湯隊の結成に向けて

    10/6むかわ町のボランティアセンター横のテントにて、各支援団体の関係者が集まって「北海道足湯隊」の結成に向けたミーティングが行われました。私は途中合流でしたが「じゃがネット」として顔合わせをさせていただきました。

    いただいた資料にある趣旨を抜粋
    ・2018年9月6日に発生した北海道胆振東部地震の被害を受けた、安平町・厚真町・むかわ町において、長期化する避難生活における心身へのケアに取り組み、被災者個々に対する支援コミュニティの醸成に努めるため、避難所を中心に「足湯」を行います。
    ・避難所や地域コミュニティに赴き、被災した方々と直接かかわる活動のため、足湯活動を継続的かつ主体的に行う団体及びその構成員を登録し、安心して活動を受け入れてもらえるよう努めます。

    ということで「じゃがネット」も賛同・参加致します。つきましてはご協力いただける方を募集致します。事前登録制となりますので、コメント・メッセージ等でご連絡いただけると有難いです。興味・関心をお持ちの方も、遠慮なくご連絡下さい。なお、具体的な詳細が決まりましたら、随時投稿致します。
    ※参加にあたり、ボランティア保険への加入は絶対条件です。

     

     

    [ 2018.10.06 ] 

  • 北海道胆振東部地震視察レポート

    14[新ひだか町静内 浄運寺]

    「正直今頃でようやく被害が出揃った感がします」というご住職の言葉に、被災された方々の時間感覚を思い知らされます。
    今回の地震によって仏具の転倒・落下、ガラスの破損等の被害があり、鐘楼堂に傾きが見られたため改修工事を施したとの事。こちらの鐘楼堂ですが、去る2012年11月末の暴風雨で倒木被害にあい倒壊、翌年(2013年)10月に再建されています。今回倒壊は免れたとはいえ、短いスパンでの修復が必要な被害を思うと遣り切れない思いがします。
    震源から距離がある静内(新ひだか町)においても、このような被害が生じていることを鑑みると、今回の地震がいかに広域な被害をもたらしているかが知らされます。

    今朝も大きな余震がありました。最近になってまた大きめの余震の頻度が増しているように感じられます。「備えよ、常に」を心がけましょう!

    〈写真・記事協力〉
    浄運寺ご住職さま

       

       

    [ 2018.10.05 ] 

  • 名古屋教区第2組被災地視察

    3日、名古屋教区第2組の若手有志6名が来道。
    胆振東部地震で被災された寺院(9組法養寺・正樂寺)を視察。各寺ご住職より地震時の状況や被災現場の説明を受けました。また、移動中には山崩れの現場を訪れ、押し流された家屋や田畑を見て被災地の被害状況の大きさと地震の怖さを改めて知らされました。
    夜にはジンギスカンを食べながらの交流会。
    じゃがネット代表の岸田 理 氏(9組淨誓寺)よりじゃがネットの活動や今回の反省点など様々なお話しを伺いました。
    来られた名古屋教区の方々も、いずれ起こると言われる南海トラフ巨大地震のこともあり人事ではないと熱心に意見交換をされていました。

     

     

     

     

     

    [ 2018.10.04 ] 

  • 足湯について

    9/29・9/30の両日、足湯&喫茶のお手伝いをしてきました。
    私の関わりとして、29日については片付け・準備・物品管理を。30日は29日の内容に加えて、実際に滞在者の方と足湯を通して交流させていただきました。RSY(レスキューストックヤード)・とちぎボランティアネットワーク・札幌市立大学の方々と協働し、30日は足利智文(安平町追分・法養寺若院)さんにもお手伝いいただきました!

    新規・リピーターどちらもおられ、年代も小学生から80代まで幅広く、滞在者から交流の場(いい意味で気晴らし)として活用されている印象を受けます。また個人的には滞在者以外にも、ボラセン関係者(運営に携わる町職員・社協・各種団体の方々など)や北海道派遣の職員さん、全国各地のお巡りさんやボランティアさんとの交流も楽しかったりします^ ^足湯と同時に喫茶コーナーの抹茶(お薄)も好評です。

    今後も継続して足湯交流は続けていきたいと思っていますが「難しそう」とか「大変そう」という声も聞こえます。
    その気持ち、分かります^^;
    湯加減を好みに合わせて調整し、そのお湯を張ったタライに、初対面の人に素足を入れていただき、さらには手をニギニギしながら、見つめあってお話しを伺うなんて、あがり症で人見知りで口下手な私にはハードルが高すぎでした。しかしながら、緊張しながらも実際にさせていただくと、特別な能力や知識は必要ない事が分かります。
    「誰のために」(被災者の方々のために)
    「何のために」(ホッと出来るひと時を感じてもらうために)
    「いま私に出来る事はなにか」(目の前の人と向き合う)
    以上の事を踏まえると(あくまで主観ですが)「(足湯を)する」が「(一緒に)いる」に変化していく気がしました。足湯の後のお茶のみ話しも同様です。帰るときに「またね!」と声をかけ合える関係になるのも、この流れの帰結のような気がします。専門家じゃないから感想でしかないですが^^;

    触れたり話したりは、お互いに得手不得手があると思うので、足湯で触れ合う事に限らず、お話のお相手だけでも、準備や片付けだけでも、お茶のお点前だけでも、色々な関わり方があるのも足湯交流のいいところかも知れません。また、その際に聞こえてくる「つぶやき」は、その方の心の声の発露だったりします。耳を傾けて下さい。「現在(いま)」が聞こえます。

    こんな流れで、こんな事をしています!という資料も添付します。ご一読いただき、興味を持っていただけると嬉しいです。「やりたい!」「参加したい!」「手伝って!」など、ご意見ご要望があればコメントやメッセージをいただければと思います?

    ※支援活動は押し付けにならないよう配慮が必要です。支援品の扱いなんかも同様ですが、ニーズの確認もせず、連絡も無く、思い付きで自分勝手にドヤドヤ押しかけるような行為は、単なる迷惑行為です。現地の窓口(支援者・協力者)も被災者の場合が多々あります。余計な負担をかけないよう、お互いに気遣いながら活動いただければと思います。

     

     

     

    [ 2018.10.02 ] 

  • 災害からの教訓として

    ご寺院向けのお話かも知れませんが、一般家庭においても参考に出来るお話かと。

    今回胆振東部地震で北海道の震災がクローズアップされていますが、過去を振り返ると北海道南西沖地震や十勝沖地震など、大きな被害もたらした震災が多くあります。また、こうした過去の出来事からの経験を無駄にしない行動を、私たちはこれから行うことが可能です。
    震源域に所在するご寺院を視察する中に、共通して大きな被害を出しているのが納骨堂です。大きな揺れにより、扉が開いて中の仏具類が飛び出して散乱・破損したり、場所によっては壇そのものが転倒しています。構造上止むを得ないとも言えますが、過去を教訓に対策を講じているご寺院もあります。2004年に釧路沖地震(釧路沖を震源にM7の地震)で被害を受けた高徳寺(根室市落石)さん。鐘楼堂や本堂の向拝、そして納骨堂に大きな被害がありました。その事を受けて納骨壇に細工を施しています。
    ※写真参照(後付けが可能・フックをかけてネジを締めると固定される)
    今回の震災を体験した私たちは、今後起こり得る様々な災害に対して、色々な対策を講じることが可能かと思われます。離れた場所にある方々も、体験した方の姿や言葉に想像力をいただきながら、いまから出来る行動がある事を考える、その一助になればと思います。

     

    [ 2018.10.01 ] 

  • 北海道胆振東部地震レポート

    お彼岸の法要を勤めることができず、10月1~3日の報恩講(一年で最も大事なお参り)も無期延期としたため、例年であれば内陣のお荘厳(おかざり)に忙しくしているのにそれをしない不思議さを噛み締めています。

    昨日一昨日と、福岡のはせがわ美術工芸さんにお越しいただき、須弥壇宮殿、御厨子含め本堂にあった仏具全般を持って行っていただきました。修理修復やおみがきをしていただくためです。一応来年夏前までの予定。
    欄間(亀裂が入っていました)の彫刻を壊さないように運搬するために向かい合わせにして固定したり、巻き障子一枚一枚の間にきちんと緩衝材を挟んだり、専用のトラック(仏具を固定するために至るところにフックがあって晒し等で固定できるようになっている)にどうやったらうまく全部の仏具を搬入できるか寸法を測って色々と協議したり…エトセトラ
    職人さんってすごいもんですね。
    お西とお東で同じものなのに呼び方が違うものもきちっと使い分けてるし、今まで聞いたこともないような仏具のパーツの名前もポンポン使いつつ修理の内容なども丁寧に説明してくれました。
    とても信頼できる。そんな印象を受けました。

    一方で、空っぽになってしまった本堂を見て、改めて涙が出そうになりました。6月にあった法要が嘘みたい。むしろ今の現状が嘘であってほしい。でもどちらも現実としてあったこと、あること。ここでどう生きていこう?わからないままの私です。

    段々何を言ってるかわからなくなってきたので、まずはここ2日間の報告まで。

    あ、それと宣伝‼️10月6日を除く毎週土曜日、札幌のボランティア団体さんがうちの会館を会場にしてマッサージ等癒しの場を提供してくれます。もちろん入場無料、どなた様でもお越しいただけますので少しでもご利用くだされば幸いです!

    〈ご報告〉
    真宗大谷派 法養寺 若院 足利智文さま

                   

      

      

     

    [ 2018.09.27 ] 

  • 北海道胆振東部地震視察レポート

    ④[厚真町桜丘 専厚寺]
    25日。自衛隊の救援基地であった駐車場は、現在は重機とトラックの駐車場になっている。自衛隊は行方不明者の発見後撤収し、今は一部を残すのみ。土砂の撤去作業は、重機を扱うボランティアの方に引き継がれているそう。
    壊れた山門は撤去されていた。
    納骨堂は仏具屋さんが清掃の真っ最中であった。
    本堂の束石が抜けたせいで沈み込む部分がある為、正面には立ち入り禁止の張り紙。業者の方に見ていただいたところ、もしまた次に大きな地震があると後ろ側へ倒壊する恐れがあるため、鋼材で支える応急措置を取っているとのこと。
    また、裏の山が崩れないかとの不安を抱えての生活が続く。

     

     

     

     

    [ 2018.09.26 ] 

  • 北海道胆振東部地震視察レポート

    ⑤[安平町早来 光専寺]
    25日。若院に応対していただく。
    地震当日には把握していなかったお墓の倒壊、塀の傾きなど被害多数。建物と建物の繋ぎ部分に段差等あり。
    業者の方によって修復された納骨堂は、仏具等は片付けられていたが、骨棚の屋根部分は手つかず。撥が骨棚の下に挟まって抜けない様子からも、地震の大きさが伺える。
    ライフラインはかなり回復したが水道は濁りがあり、飲料水としては使用できない。飲み水は確保されているとのこと。
    御門徒の方も地区によっては被害が大きく、既に転居された方が数件あるとのこと。

     

     

     

     

    [ 2018.09.26 ] 

  • 北海道胆振東部地震 支援レポート

    [足湯&喫茶のまとめ]

    9/24に「むかわ町四季の館」の避難所にて「足湯&喫茶」のお手伝いをさせていただきました。
    RSY(レスキューストックヤード)さんからお話をいただき、物品調達を「じゃがネット」で担当しFacebook上で参加者の募集も行いました。寺院関係者はお彼岸の、しかも祝日という事で厳しいだろうと思っていましたが、北海道教区第9組の組長(寺林)さんが仲間を連れて参加して下さいました。なので、寺院関係者は私を入れて3名でした。
    参加者についてはRSY・JVOAD(全国災害ボランティア支援団体ネットワーク)・とちぎボランティアネットワーク・東北大学の学生さん・札幌市立大学の先生と学生さん・じゃがネット絡みの面々で、以上のメンバーで活動しました。
    はじめに自己紹介・物品の搬入・オリエンテーションから、足湯の研修会という流れで進みましたが、研修中にも滞在者の方々がみえられたので、そのまま足湯は始まりました。同時に喫茶コーナーも解説し、ドリップ珈琲や抹茶の提供は大変喜ばれました。こちらでの活動は10時〜15時頃まででした。
    次に会場を「春日生活館(むかわ町)」に移し、同じく足湯&喫茶を開設。四季の館で東北大学と札幌市立大学の方々、組長は帰られましたが、こちらでは室蘭工業大学の学生さんと、北海道みらい弁護士事務所(室蘭市)の増川弁護士(札幌弁護士会所属)、そして正楽寺ご住職の金光さんが合流。同じように滞在されている方々と交流させていただきました。足湯の所感、若ければ若いほど有り難がられます(笑)冗談半分ですが、学生さんが大活躍でした。若い方々が頼もしい。
    足湯の後は滞在者の方々と、静岡から加勢に来られてたお巡りさんと、皆で交流の時間を持たせていただきました。手作りのお萩と漬け物をいただき、ここでも「お寺さんしか飲めないお抹茶!」という、大いに誤解されるお茶が大人気でした。
    ※正楽寺さんが報恩講で使う予定の抹茶を供出していただいたので、盛って話したらこんな事に(笑)
    この日が避難所の解散式という事で、皆がそれぞれの家に戻る事になるそうですが、1組のご夫婦だけ家に戻る事が出来ない状況にあるので、その方は生活館にとどまり、一応の管理人のような役割で滞在を続けるそうです。こちらの避難所の滞在者は全員が80代で、9名の方々が6日の地震発生日から今日まで、こちらで避難生活を送っていたそうです。家が近所なので行き来はしていたそうですが、ご苦労だったとお話されておりました。なお、震度3以上の地震があった時には、こちらに避難する事になっているそうで、避難場所自体はこれからも継続されるそうです。
    帰り道、違う場所の公民館の屋内にテントが張られていました。大きな避難所のへ移動できない方々は、春日生活館のように身を寄せ合いながら生活を送られているのだろうと思うと、とても悩ましく思います。まだまだ歩みは始まったばかりですので、踏ん張っていきましょう!
     

     

     

    [ 2018.09.25 ]