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9月の公開講座【終了】
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公開講座
9月の公開講座【終了】
2017.08.05
『歎異抄』の作者は唯円とされ、その書には唯円が生涯耳の底にとどまるほど忘れられなかった親鸞聖人のお言葉が記されております。しかもそれは、親鸞聖人を通して出遇った如来の本願との値遇であり、そういう意味で『歎異抄』は唯円の御一代記聞書であり、出遇いの書物であると私は受けとめております。
「親鸞におきては、ただ念仏して、弥陀にたすけられまいらすべしと、よきひとのおおせをかぶりて、信ずるほかに別の子細なきなり。」(『歎異抄』第二章)
ここに「よきひとのおおせをかぶりて」という言葉がございます。換言するならば「よきひととの出遇い」とも言えるのではないでしょうか。
私自身も学びの中で、多くの先生方と出会う機会をいただき、そのこと自体は希有なることであると感じております。しかしそれも危ういもので、へたをすると出会い得た「よきひと」を絶対化して、その先生にもたれかかって生きようともします。言うまでもなく、それは決して「よきひと」に出遇ったすがたではないのでしょう。宮城顗先生は「出遇いは、常にひとつの道を歩んでいる人に出遇い、その人を通して、その人が生きている世界、求めているところに出遇うということ」と仰ります。ここに『歎異抄』を出遇いの書といただく私の所以があります。
先達の教示を通し、あらためて『歎異抄』に学んで参りたいと思います。
日時
9月5日(火) 18時~20時
講師
伊藤 智秀 氏(第4組 明德寺)
講題
「本願の救い ?念仏者のすがた?」
聴講料
200円(聴講券12回分 2000円)
会場
東本願寺会館(北海道教務所)
URL
https://www.shinranweb.com/acc.html
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