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ハンセン病問題班 現地学習②

3日目はまず熊本へ移動。
レンタカーを手配して、本妙寺、リデル・ライト記念館、菊池恵楓園へ。
本妙寺は加藤清正の菩提寺で、清正がハンセン病から回復したということからご利益があるということで、参道や近くにハンセン病患者が多く集まり暮らしていましたが、昭和15年7月9日10日に警察と園の職員による強制収容が行われ、人々の家は破却され土地の強制買取まで行われました。
菊池恵楓園では、久留米教区の田中一成氏の案内のもと、園内をめぐり、交流会を開いていただきました。入所者や退所者の方々の生の声を聞かせていただき、ハンセン病家族訴訟の経緯など肌身で感じさせていただきました。

4日目は、山中五郎氏の御子息、林力先生にお会いして、お話を聞かせていただきました。御歳94歳とは思えぬ切れ味鋭いお話に班員一同真剣に耳を傾けていました。御自身の差別心に目を向け続けられる真摯な姿勢に身が震える思いでした。
午後からは空港に向かい、今回の現地学習で聞いて感じた思いを振り返りながら帰路につきました。

 

 

 

 

 

 

[ 2019.02.10 ] ハンセン病問題班