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靖国問題研究部会 現地学習!

6月21日~23日、靖国問題研究部会の現地学習として和歌山県新宮市を訪れました。
今回の目的として、1910(明治43)年に明治天皇暗殺を企てたと疑惑をかけられ「大逆事件」として逮捕の後、無期懲役を言い渡され1914(大正3)年に秋田監獄にて自ら命を絶った高木顕明氏の事績を訪ねる「遠松忌法要」への参加でした。高木氏は大谷派僧侶として平和と被差別部落の為に活動をされていましたが「大逆事件」で宗門から僧籍を剥奪追放されましたが、1996(平成8)年に宗門より僧籍が復権されました。
その高木顕明氏の足跡が分かる「大逆事件資料室」を訪問し観光ガイドの栗林 確 氏にお話しを伺いました。
その後、高木顕明氏のお墓にて勤行。場所を高木氏が住職を務められていた浄泉寺に移し「遠松忌法要」に参加しました。
そこである方の言葉に「宗門は高木顕明の復権と言いながら、本当は大谷派の復権ではなかったのか?」と提言をされていました。
改めて私たちは親鸞の教えを聞き歩んでいる者なのか?また大谷派教団とは何かを考える機会を与えられた現地学習でした。

詳細は北海真宗8月号に掲載を予定しています。

  

  

    

  

[ 2019.07.02 ] 靖国問題研究部会