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靖国問題研究部会③

2月19日午後3時から、ZOOMを利用したweb会議の形式で、靖国問題研究部会の第3回実行委員会が開催されました。

会議ではまず、今後の日程についての確認として、3月に予定していた「宗教者懇談会」がコロナのため来年に延期になったことや、6月にある「政教分離を守る北海道集会」ならびに「政教分離訴訟全国集会」についての案内がありました。

その後、『靖国問題資料集』内の高橋哲哉氏の講演録を受けてのレポートを各自発表し、質疑応答と意見交換が行われ、その中で

○戦時下にあった連帯責任の制度には、非常に強い強制力があったと感じる。

○自国に都合の良い人だけ祀るということに問題性があるのではないか。

○高橋氏の主張が全面的に正しいという立場でレポートを書いてしまったが、これで良かったのだろうか。

○そもそも「正しい(正義)」とか、「悪」とか、「普通である」とは何なのだろうか。

などの声が上がりました。また話し合いの中で「靖国神社を問題視することに対して、戦争を経験した人々からの強い反発は根強くあり、『戦争を知らない者が何を言えるのか』という意見もある。しかしその狭間に立ち続けて考えていくことが大事である」という知見をいただきました。

その他、今後学んだことを発表する形として、教区のYoutubeチャンネルを活用するか否かについても話し合われました。

次回は4月15日に、講師として本願寺派の僧侶である忍関崇氏をお招きして部会内学習会を行います。「本願寺派が靖国問題に対してどのように取り組んでいるのか」などのお話を聞き、学びを深めていく予定です。

(実行委員 道房潤)

[ 2021.02.22 ] 靖国問題研究部会