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死刑制度問題班③

2月22日、死刑制度問題班第3回実行委員会が教務所にて開催されました。道内におけるコロナウイルス感染拡大の状況を考慮し、web会議が続いていた第8期の死刑制度問題班にとって初めての集会型実行委員会となりました。初対面する班員同士の会話からは、リモート会議では中々汲み取れない互いの細かな思いや考えを直接聞くことが出来ました。

真宗ブックレット『死刑制度と私たち』(P9~P24)にある竹中智秀先生の「真宗門徒にとっての罪と罰」をテキストに基礎学習が進められました。竹中先生は、仏教において問題とされるのは「罪」であるが、世間においては「罰」に重きが置かれていると指摘されています。罰にばかり目を向けて日々を過ごす我々のあり方は自己保身に終始し、それは私たちの様々な日常生活の中で無意識にしていることだと、班内で話し合いました。

5月27日に予定する公開講演会や今後の活動スケジュール等の協議もなされました。公開講演会については宮本部会長からの「死刑制度問題を通して、自らが問われる」という言葉を再確認しながら、開催の意義やコロナ禍における開催方法等の協議がなされました。次回実行委員会では、第8期としては初めての裁判傍聴を予定しています。

(報告者 斉藤 友明)

[ 2021.02.28 ] 死刑制度問題班