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ハンセン病問題班④

4月2日(金)15時から会場旭川別院1階会議室をお借りして、ハンセン病問題班第4回実行委員会兼班内学習会が開催されました。

前回までは集会型とweb型とのハイブリッド形式でしたが、この度初めて班員全員が集まり、直に相手の顔を見ながらの会話ができました。

今回の日程はテキストの輪読、座談、班内学習会が行われました。座談では教団が教えによって隔離を助長してきた事実を認識した上で、過去を一方的に批判するだけではなく、自分自身は何かを守るために教義を歪めた事はないかと等の確認がなされました。

また、班内学習会では教化本部第1期よりハンセン病問題に携わってこられた栁澤祐証氏(第13組勝福寺)を講師にお招きし、ハンセン病問題への関わりの歴史から回復者との交流に関してのことなど様々な視点から講義頂きました。

講義の中でマイクロアグレッション(Microaggression 意図的か否かに係わらず、何気ない言動に現れる偏見や差別に基づく見下しや侮辱、否定的な態度の事)という言葉を知りました。

私は2011年より動画ライブ配信者として視聴者とネット上で会話を楽しんできましたが、私の知識不足による差別的行動・発言が過去の放送にあった事が思い出されました。何気ない言葉で会話を弾ませる中にも、自分の発する言葉によって傷つく人もいるかもしれないという、言葉の不安定さを考えさせられた班内学習会となりました。

(報告者:武樋法文)

[ 2021.04.08 ] ハンセン病問題班