死刑制度問題班②

2022年10月21日(金)15時より教務所にて対面・web併用で第2回実行委員会が開催された。参加者は6名。

基礎学習として、来年2月22日に予定する班内学習会のご講師(金沢教区淨專寺住職 平野喜之師)が書かれた「ともしび」第797号 「オウム元死刑囚と交流して学んだこと」を輪読。その後の座談を通し班員相互の意見や思いを確認し合った。平野師は、2018年7月6日に死刑執行された元オウム真理教幹部井上嘉浩さんとの交流を持ち続けられ、一審で無期懲役を言い渡した井上弘通裁判長の説諭が由来となる「「生きて罪を償う」井上嘉浩さんを死刑から守る会」の活動を通し、被害者である事と同時に加害者にもなる「カルト」から「人にとっての救いとは何か?」「被害者に対する償いとは何か?」を井上元死刑囚と共に問い続けられた方である。輪読・座談を通して井上元死刑囚はオウム真理教にどんな救いを求めたのか。救われたいという純粋な宗教的欲求が何故決して償いきれない重い罪を犯すことに繋がったのか。間違いは何だったのか。「償うとは?」「宗教的救いとは?」と自分自身問えば問う程答えが見出だせない時間でもあった。

その後宮本部会長より教化懇談会の説明があり、今後の活動日程確認と共に2月22日に予定する班内学習会の内容、タイムテーブル、役割分担等を協議した。最後に確認事項として「北海真宗」原稿「まなびのしらべ」掲載の確認、コラム「私にとっての聞法一遇」原稿担当者を確認して閉会した。

(実行委員:斉藤 友明)

[ 2022.10.27 ] 死刑制度問題班