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ハンセン病問題班①

10月17日(火)14時より第9期ハンセン病問題班の第1回実行委員会が教務所にてWEB併用で開催されました。(教務所参加5人、WEB参加2人)

実行委員会では、森口部会長の挨拶の後、畠平班長をはじめ実行委員の自己紹介、2023年度教化指針の確認、教化事業計画・予算の確認、基礎学習、今後の事業の予定等の確認がなされました。また、基礎学習では第7期作成パワーポイント学習資料を視聴し、その内容を踏まえて座談を行いました。

私はハンセン病問題というのは昔の話だと思っていました。しかし今回の基礎学習を通して1996年の「らい予防法の廃止に関する法律」が制定されるまで国家による隔離などが続けられ、今現在も偏見や差別に苦しんでいる方々がいらっしゃることを知りました。ハンセン病問題は決して昔の話でも、すでに終わった問題でもないのにも拘わらず、どこかで他人事としてしか見ていなかった私であったと実感しました。

また基礎学習の中でハンセン病に対する不安や恐怖が差別を拡大させていったという言葉が出てきました。2020年に新型コロナウイルスが日本で流行し始めた当時、感染への不安や恐怖が社会全体に広がり、感染者が会社を辞めさせられたり、長年住んだ生活の場を奪われたりするような事態が各地で発生したことを思い出します。病気は違えど、今も昔も不安や恐怖が差別を拡大していったということは何一つ変わっていないと知らされました。自分では絶対差別をしないと思っていても、知らず知らずのうちに私の中にも差別心が生まれてきてしまうことに気づかされた基礎学習でした。

(実行委員 門間大樹

[ 2023.10.21 ] ハンセン病問題班