2010.11.29
11月29日、真宗大谷派宗務総長名で「死刑制度に反対し裁判員制度の見直しを求める声明」が発表されました。 今回は、仙台地裁でなされた少年に対する死刑判決を受けたもので、「罪を犯した少年に対して、更生することが難しいなどと断ずることは、私たち人間が生まれ、育ち、学ぶ可能性を奪うことになります。罪を自覚し償う機会は、少年であればこそ十分に与えられるべきであります」と声明しています。 http://higashihonganji.or.jp/info/news/detail.php?id=200