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札幌大谷高校女子バレー部が、北海道代表として出場した春の高校バレー１回戦で金沢商（石川）と対戦し、第３セットで５度のマッチポイントを切り抜けたが、最後は３１－３３で惜しくも涙をのんだ。
チームを鼓舞した古沢ちこ主将（３年）は、昨年右肩腱板を断裂したが、痛み止めを飲んでの強行出場した。
また、１８２センチのセンター川合葉月（３年）は、来季からＶ・チャレンジリーグの日立リヴァーレ入りする。
今後の活躍を念じたい。