2011.02.21
御遠忌讃仰期間の4月16日に「全戦没者追弔法会」とシンポジウム「非核非戦のつどい」が開催されます。
追弔法会の記念講演は、姜尚中氏(東京大学大学院教授)シンポジウムは「非核非戦」をキーワードにして開催されます。
【全戦没者追弔法会】
日時:4月16日(土)午前10時~12時10分
会場:真宗本廟(東本願寺)御影堂
講師:姜尚中
講題:戦争の世紀を超えて
【シンポジウム】
日時:4月16日(土)午後1時30分~4時45分
会場:真宗本廟視聴覚ホール(地下)パネリスト:
姜尚中(全戦没者追弔法会講師) 鎌仲ひとみ(ドキュメンタリー映画監督) 森瀧春子(核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表) 蓑輪秀邦(真宗大谷派教学研究所長) 小谷信千代(コーディネーター)
【内容】
広島、長崎へ原子爆弾が投下されてから65年。いまだ人類は核兵器を持ち続け、戦争・核実験・核施設の事故などで新たな被曝者を生み続けています。私たちはいま、人間としてどのような社会をめざすのか。東京大学大学院教授の姜尚中氏、ドキュメンタリー映画監督の鎌仲ひとみ氏、核兵器廃絶をめざすヒロシマの会共同代表の森瀧春子氏、真宗大谷派教学研究所長の蓑輪秀邦氏に、それぞれの現場から見える課題を開きます。「非核非戦」という願いにつどう一人として、すべての戦争犠牲者・原爆被爆者が問いかけてくるもに向き合えるシンポジウムです。
【内容】