2011.03.15
東北地方太平洋沖地震激甚災害にともなう
第1期法要【中止】及び被災者支援のつどいについて
【3/15内局会議の決定について】
①このたびの大震災と、それに伴う原子力発電所の罹災等の被害が拡大していることに鑑み、宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌第1期法要(3月19日~28日)は中止する。
②3月19日~28日までの間、真宗本廟にて「被災者支援のつどい」を開催する。
【「被災者支援のつどい」の概要】
門首メッセージ、内局表明、勤行(同朋唱和;草四句目下三淘)外陣にて、直綴・五条袈裟で勤行(午前・午後)荘厳は平常どおりに戻す
各種展観(素屋根見学・中村久子展・カフェあいあう・親鸞展等)及び御遠忌精進弁当は、予定どおり行う
参拝受入について、団体参拝の旅行計画により参加いただける団体には、御遠忌団体参拝受け入れを踏襲しお迎えする(椅子指定席・誘導体制等)
③第1期法要の中止に関する葉書を、明日(3/16)全寺院・教会に発送する
④第1期法要に団体参拝を予定されている団体については、御遠忌本部(本山)より直接各団体に連絡する
【北海道教務所の対応について】
①昨日3月14日付で、別添のとおり「東日本大震災を受けた宗派並びに教区の状況について(お知らせ)」を全寺院・別院・教区門徒会員宛に送付し、御遠忌法要の内容を一部変更し厳修する旨お知らせしましたが、上記の内容に訂正します。
②教区団体参拝「宿所伝道」は予定どおり実施します。
※当初の法要期間中に「被災者支援のつどい」が開催され、団体参拝の旅行計画により参加いただける団体には、御遠忌団体参拝受け入れを踏襲しお迎えします。
③第1期法要に団体参拝を予定されている団体について、北海道教務所員より、緊急の電話連絡をさせていただきます。
※団参をキャンセルされる場合の対応等については、詳細が決まり次第、別途文章にて通知いたします。
④一両日中に、全寺院・教会・別院に教務所から詳細な内容を加え、文書にて通知します。
⑤最新の情報は、継続して北海道教区教化本部ホームページ『親鸞WEB』「教区からのお知らせ」に掲載します。
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