2011.03.16
3月15日夕刻、第1期御遠忌法要の中止と被災者支援のつどい開催決定を受け、各組長に決定内容をFAXで伝え、組内寺院への通知を依頼しました。
同時に、第1期法要に参拝する団体の出発日が迫っていることから、引率責任者(教区団体参拝・一般団体参拝)に電話でその内容を伝えました。翌日には本山の団参受入センターからも直接電話連絡がされました。
同日深夜、このような状況を鑑み、教区会議長の提案により、教区会議員自身が情報を共有して、教区として行っていく対応の認識に異なることがないよう、翌16日に自主協議会を開催し参集が呼びかけられました。
16日の自主協議会では、今回の決定に対するそれぞれの意見が飛び交いましたが、「被災者支援のつどい」への参加を決断された団体があることから、スタッフ体制を変更することなく、「宿所伝道」をお迎えしていくこと、また、平安法衣店に設置する「北海道教区現地本部」も同様の体制を取っていくことを改めて確認しました。
御遠忌法要に対する意見は、議長が責任をもって取りまとめることになりました。
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