2011.03.02
本山の東本願寺出版部から新刊書が2冊発行されました。
『人間といういのちの相(すがた)Ⅳ』
定価:1200円
御遠忌テーマ「今、いのちがあなたを生きている」を考える手がかりになるよう、毎月『同朋新聞』に連載されているインタビューをまとめた最終巻。
ご門徒や各専門分野の先生方、地域や医療、介護などさまざまな現場で人間のいのちと向き合っている方々が見つめている問題に迫ります。
藤川幸之助(詩人) 小林年子・赤木清江(門徒) 対談:天童荒太(作家)・佐野明弘(僧侶) 木口敏雄・和恵(門徒) 対談:園田善昭(キリスト者)・木越康(大谷大学) 対談:芹沢俊介(評論家)・本多雅人(住職) 湯浅誠(派遣村村長等) 鷲田清一(哲学者・大阪大学総長) 小沢牧子(臨床心理士) 徳永進(医師) 藤原新也(写真家・作家) 対談:帯津良一(医師)・篠崎一郎(門徒) 最首悟
『親鸞さまのみ教え-「真宗宗歌」に聞く』
定価:250円
熊本教区の湯浅成幸氏が、本山をはじめ全国各地の真宗寺院で親しく歌い継がれている「真宗宗歌」を取り上げ、その誕生の背景や現代の社会状況に照らし合わせながら読み解かれています。
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