2011.03.03
北海道教区坊守会
特別講座【作品展示・公開講演会】(第5期坊守基礎講座)
聴講無料・どなたでもご自由にご参加ください。
【作品展示】
日時 2011年3月8日(火)10:00~
会場 札幌別院
【講演会】
日時 2011年3月8日(火)13:30~
会場 札幌別院
講師 畠中光享先生(日本画家・真宗大谷派僧侶) 講題 絵を描くことは生き方を見つめること
畠中光享先生は、人間を描かれています。
もちろん自然や花木、動物などあらゆるものに教務を抱いて描かれてきました。しかし、ライフワークは仏伝を描くことにあると断言されています。仏伝を描く根本になるのは、人間として生きる意味を求めることにあります。先生はこれまで何十回も印度を訪れ、芸術や思考、宗教、人間、あらゆるものを見聞して、五感のすべてを通して感性を磨かれてきました。そして、人間の最も美しい姿として確かめられたのが仏陀釈尊です。先生が絵を描くことは、釈尊の真理を仏伝図を通して考え、現代に生きる私の往くべき道を描くこと、学問することにあると言われます。
(中略)このたび、坊守会連盟宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌事業第1弾として、畠中光享先生をご講師に特別講演会を開催し、併せて先生の作品展示を実施いたします。ぜひ先生の描かれる世界に直にふれていただき、そして先生のおことばから、自分自身の生き方を見つめていただきたいと願っております。
多くの方のご参加、心よりお待ち申し上げます。
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