2011.04.07
御遠忌法要に合わせて、東本願寺出版部から新刊書が発行されました。
境内の「お買い物広場」、みやこめっせの「ごえんき村」で手にとってご覧ください。
新刊書は、北海道教務所はもちろんのこと、宗派ホームページ「ＴＯＭＯブック」でも入手することができます。
http://higashihonganji.or.jp/book/tomo/
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■伝道ブックス69『寿命を生きた人 中村久子』 250円
＜内容＞
幼少期に両手両足を失った中村久子さんは、『歎異抄』との出あいをとおし、苦難の身の事実を引き受け、力強く人生を生き抜かれました。
そのような中村久子さんの姿に「障がいを克服した人」として偉人視してしまいがちですが、そうではありません。久子さんも「私は両手両足がない。ないばっかりにこんな目に遭わないといけない。何でこんな私を生んだの」と苦悶し続けました。
本書は、中村久子さんの生涯や言葉をとおして、私たち人間の苦を見つめ、親鸞聖人が明らかにされた念仏の教えに出あっていく、本書がその縁となることを願われている。
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■『生きる力を求めて Give Me the Power to Live－中村久子の世界』ﾀﾃ150mm×ﾖｺ135mm 1200円
＜内容＞
幼少期に両手両足を失った中村久子さんは、『歎異抄』との出あいをとおし、苦難の身の事実を引き受け、力強く人生を生き抜かれました。その「生きる力」溢れた生涯にふれる写真と感動の言葉で綴る写真集。英訳を付す。
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