2011.09.30
9月30日(金)、講師に京都教区慶照寺住職宮戸道雄氏をお迎えし、大谷婦人会秋の研修会が開催されました。
当初、研修センターを会所としていましたが、約200名の申込を受け、札幌別院大谷ホールに会場を変更し、多くの会員が集いました。
講題は、「念仏学校一年生」。宮戸氏は、「仏教徒はお釈迦様から、眼を開いた方から、目覚めた方から教えをいただき教育を受けることである。お育て頂き『念仏学校』に入学し、生徒になる。南無阿弥陀仏を呪文にしない、おまじないにしない。念仏を唱えることで、自分という人間を、世の矛盾と共に知らされるのです。」と語られました。
寒い一日でありましたが、熱の入った講演を聞き、会員はホールを出られ、お内仏のある『念仏学校』に帰られました。