2018.07.24
23日、教会師会と保護司会合同による公開研修会が開催されました。
講師に臨床心理士として活躍されている吉村 仁 氏をお迎えして「矯正施設におけるマインドフルネス~仏陀が実践していたセルフケアの可能性~」をテーマにお話しをいただきました。
マインドフルネスとは瞑想のように心を落ち着かせながら沸き起こる自分の感覚と感情を長期間向き合うことで、感覚や感情の変化を感じ取り、気持ちのコントロールを行うものです。現在は医療や教育だけでなくスポーツや矯正施設に於いても導入されています。
吉村氏は矯正施設で行ってきた事例をあげながら丁寧にお話しをいただきました。