2019.02.10
2月5日~8日、ハンセン病問題班現地研修として、鹿児島県の星塚敬愛園と熊本県の菊池恵楓園に訪れました。
初日は鹿児島別院参拝と鹿児島教務所に表敬訪問。
2日目、鹿児島港からフェリーで桜島をぐるりと周り鹿屋市へ。市の中心から離れたシラス台地の平野に星塚敬愛園があります。
園では星塚寺院の設立者である山中五郎氏の追弔会に参加し、上野政行さんのお話を聞かせていただきました。
その後、鹿児島教区の寺本是精氏に園内を案内していただきました。
また今回の同行者の中に親族が鹿屋市におられ当時の記憶を聞かせてもらうことが出来ました。
そこからはハンセン病問題に関わる僧侶からの視点だけではなく、当時を生きた人の言葉から感じたのは立ち位置が違うと見る風景も変わる視点でした。 続く