2019.04.25
4月22、23日に死刑制度問題班の第4回実行委員会と班内学習会が開かれました。
今回の班内学習会では『僕の父は母を殺した』の著者である、大山寛人さんをお招きして「苦悩、葛藤の果てに辿り着いた答え」の講題のもと、お話をうかがい、座談を行ないました。大山さんは被害者遺族であり同時に加害者家族でもある方です。死刑を望まない被害者遺族もいるということ、そして、死刑について考えて欲しいとの願いのもと、ご自身の置かれた立場や、お父さんが起こされた事件についてお話いただきました。
班内学習会終了後には、今年度の活動について振り返り、次年度の計画案について話し合いました。