2020.11.14
11月13日、第8期教化本部原発問題班はじめての実行委員会議がリモート形式で開催されました。
はじめに教化本部長から「今年はお互いを表現しあい、真宗の学びと教化伝道について深める一年にしよう」とお言葉を頂きました。
社会問題研究部会には「死刑制度問題班」「ハンセン病問題班」「原発問題班」があり、それぞれの課題に真宗僧侶という立場から、また宗祖の言葉に訪ねながら向き合うわけですが、まずは『真宗僧侶として「原発問題」と向き合うとはどういうことなのか?』このことを原発問題班全員の共通課題としながら、学びを深めていきたいと思います。また、第7期原発問題班からの引き継ぎ事項や今年度の活動計画の協議を行いました。コロナの状況によっては様々な制限がありますが、「集まらなくても出来ること」を今後模索しながら学習に取り組んでいきたいと思います。
(実行委員 矢田真之)