2021.03.08
3月3日、2020年度R-20の集いの第三回事前会議が北海道教務所にて開催されました。(対面形式で開催、圓谷幹事のみリモート参加) 今回初めて直接顔を合わせて会議することができ、いい雰囲気で行うことができたと思います。また、リモート会議よりも活発に意見を交わすことができたと思います。
まず、秦部会長より挨拶があり、今日選定するテーマは事業全体を貫く大切なものであるということをお話しいただき、丁寧に協議することを共有しました。
次に、2月19日の若者教化教区代表者協議会における協議事項報告がありました。協議会に参加された方から、青年教化に関して北海道教区は恵まれた環境にあり、熱も感じるということが報告されました。なぜ青少年教化が大切にされてきたのか、そこに携わる一人として確かめなければならないと思いました。
次に、「R-20の集い」企画・日程案の協議を行い、テーマは「大事に生きるってどういうこと?~先が見えない不安の中で~」に決定しました。実行委員がそれぞれ出し合ったテーマにも、共通してコロナということが念頭にあり、誰しもコロナによる何かしらの躓きや不安があったのではないでしょうか。私たちが大事にしているものは経済・健康・日々の楽しさや充実感などさまざまでありますが、一つの縁であっさり崩れてしまうものであります。コロナもまた一つの縁として、私たちを問うているのではないでしょうか。その中で「大事に生きる」・「本当に生きる」とは、どういうことなのかを聞かせていただきたいという願いのもと決定しました。
また、担当・役割について、初めてのオンラインでの開催のため、必要なこと、それぞれの動きを細かく確認し決定しました。各自用意してきたフライヤー案の中からデザイン、文面を決め、開催案内を作成しました。その他細かな検討事項として挙がっていたことを開催に向かって一つ一つ話し合い確認しました。
最後に圓谷幹事より2月24日の常任本部会における協議事項報告がありました。本部会や会議でもオンライン上のトラブルがあり、改めてZOOMでの開催の難しさを感じました。 当日まで十分に準備をしていきたいと思います。
(報告者 吉田隆徳)