2021.04.18
この度の会議では、4月22〜23日に開催される「部会内学習会・実行委員会・全道小中学生事前会議(1泊2日 於:東本願寺北海道青少年研修センター)」を前に、最終的な各班の打ち合わせと報告、また札幌滞在中の注意事項(「東本願寺北海道青少年研修センターにおける感染症予防ガイドライン」の確認)や持ち物の確認等を行いました。現在、札幌市では「警戒ステージ4相当」の強い措置が講じられている為、綿密な計画・準備・確認を行なったことであります。以下、会議中に議題となった事項について掲載しておきたいと思います。
①前提として、体調がすぐれない場合や新型コロナウイルス感染症に対する濃厚接触者と認定された場合には参加できない。また、ご家族や御門徒の方々から参加の同意が得られない場合は不参加を認める。
②4月12日から「検温記録表(部会長作成)」に毎日の検温記録を記入し、参加受付の際に提出する。
③ 自坊からセンターまでの移動手段はマイカーのみとする。公共交通機関の利用は不可。また往復の際、札幌市内での降車はしない。
④ センター滞在中は「東本願寺北海道青少年研修センターにおける感染症予防ガイドライン」を遵守する。
⑤ スタンツ等、制作・協議の際も感染症予防策に努める。
⑥ 現地で参加できない場合は、オンラインにて部会内学習会のみ参加する。
上記の感染予防策の遵守、また開催日までの体調管理や行動制限についても細心の注意を払うよう各実行委員に呼びかけました。さらに会議当日、札幌に到着し研修センターに入館した後は、コンビニ等での買い物も避けてもらうため、全道小中学生同朋大会のDVD収録に必要な準備物等も不備のないよう、班ごとの丁寧な確認をお願いしたことであります。
現在の道内の感染状況を鑑みるとき、この度の1泊2日の会議を開催すべきか否かについては非常に悩ましい所であり、各方面から様々な声も寄せられたことではありますが、コロナ禍において教化事業を前へ進めるという大きな目標を達成すべく、部会内で何度も議論を交わし徹底した感染予防策を講じた上で開催に踏み切ったことであります。教区内の皆様におかれましてはご不安をお掛けいたしますが、何卒ご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(報告者:小川大授)