2021.10.09
2021年10月6日(水)、青少年教化担当者研修会の第1回事前会議がオンラインで行われました。
今回の会議では、当研修会の開催形式の決定と、方向性の確認をしました。
まず、今年度の開催形式といたしましては例年、青少年研修センターを会場に1泊2日で行われていましたが、昨今のコロナ禍における状況から、今年度は4地区(道央・道北・道南・道東)に会場を設けて集会し、各会場(教務所・旭川別院・函館別院・帯広別院)をオンラインで繋いで、半日の日程で開催することが決定しました。また、感染状況によっては、オンラインによる非集会型での開催に切り替える事も、合わせて決定いたしました。
研修会における方向性につきましては、日程の縮小が余儀なくされている事から、限られた日程の中で何を大事にしていくかと言う事を部会内で協議し、その中で今日まで青少年教化を通して大事にされてきた「南無阿弥陀仏の教え」を、参加者全員が聞いていき、座談を通して深めていく事を大事にしていきたいという事が確かめられました。
その聞き深められた「南無阿弥陀仏の教え」を縁ある方々と聞き確かめていくには、どのような方法があるのかを参加者と共有していきたいということも確認いたしました。
最後に、当日実行委員とともに関わってもらう嘱託スタッフを決定いたしました。
昨年度は中止となり、私自身が実行委員となって初めての青少年担当者研修会となります。今までは、参加者の立場であり、その中で、各現場での青少年教化に携わっておられる方々との交わりの中で、様々な大事な事を教えられてきました。そのような大事な研修会を、今度はスタッフという立場でありますが、一参加者として、「南無阿弥陀仏の教え」を確かめ戻っていく現場で改めて確かめていきたいと思います。
(波佐谷見英)