2021.10.13
【非集会型班】
10月4日に第2回全道小中学生同朋大会の会議が行われました。
集会型と非集会型の2つの班に別れ、非集会型班では万が一集会型が中止となる場合でも開催できる形を計画するために、今回の会議では実行委員それぞれのアイディアを聞き取りました。
非集会型の協議では、前年度初めて試みたDVDの配付による開催の良いところと反省点を生かし、今後、雑誌や冊子のような媒体を作成し、内容に添った動画や写真を見ることができるようなQRコードやURLを掲載するハイブリッド方式をもって開催することができるのかを模索していくこととなりました。
表紙、付録、動画、法話ページと役割を分け、次回の会議まで班員ならびに部会員とコミュニケーションをとりながら、それぞれが雛形を作成する事となりました。
また、集会型であっても紙媒体である利点を生かし、皆に見てもらえるような方法も検討しました。
(阿知波 大潤)
【集会型班】
集会型班では、最初に同朋大会の現時点での概要を確認しました。
その概要ですが、4月中旬下旬の土日のいずれかで開催をすること、四地区で行われること、今年度の大会内容の確認をしました。
大会内容に関しましては、遠方からの参加者を想定すると開閉会式を含めておよそ4時間程度までの時間しか取れないことと、同朋大会の内容として、レク、お話、座談、スタンツ(制作)の4つを軸にすることを確認しました。
続いて大会の内容の詳細を協議しました。主にスタンツの内容について話し合い、今年度は時間に制約があるため、例年通りのスタンツの開催は厳しいことがあり、制作をすることに決まりました。
制作の内容は、北海道の絵を描いた大きい紙を用意して、それを四地区ごとに分割し、それぞれの地区ごとに画材や道具を使って自由に制作してもらうという内容です。
今年度は新型コロナウイルスの影響を受け、四地区に分かれた集会型の大会となります。それも未だ目まぐるしく変わる感染状況にあるため、まだ開催を目指すという現状ではありますが、四地区に分かれても参加者の繋がりを感じられるような大会にしたいという願いが、班員には共通してあります。
その願いのもと、制作の後にオンラインで各会場を繋げて、それぞれの作品の発表を行う案が出され、それを実行する予定であります。
そのことを受けまして、必然的に四地区とも同日開催となります。
また、その作った作品と一緒に参加者の写真を撮影し、それをトリミングして各地区の写真を繋げ、北海道を全員でくっつけている写真を作ろうという案も出ています。
レクに関しては地区毎に会場の環境も異なるため、レクのやり方もそれに合わせて変わる可能性を考慮し、地区毎に担当のスタッフに内容を任せることにしました。しかし、感染のリスクを避けるため、レクを行う上でのルールを作り、そのルールに則った形でのレクを計画してもらうことを話し合いました。
感染状況が拡大する可能性を考えながら、どのような方法であれば感染リスクを避けて開催できるか、そしてまた、子どもたちもスタッフの我々も、全ての参加者が思いっきり楽しめる同朋大会のためにどんなことが出来るか、これらのことを念頭におきながら今後も協議を進めてまいりたいと思います。
(金倉 翔央)