2021.10.30
10月18日(月)16時よりウェブ会議にて、今年度最初の常任本部会が開催されました。中間年度ということで、7月から各部会の諸会議等の動きは早く、引き続きウェブ会議多用の状況ではありますが、初年度の経験を活かし事業実施に向け丁寧な事前協議が進められている模様です。
今年度は本部長も各部会の会議直後のLINE等による短めの報告から、現場により近い生の声を通してあらたな情報共有に努めております。
またコロナの感染状況を念頭に置いてではありますが、靖国問題研究部会、社会問題研究部会各班からは現地学習実施の方向性が示されました。集会型事業実施にあたっては状況回復にまだ時間を要することが予想されますが、各部会の報告を通してコロナ前の事業形態を模索する様子を窺い知ることができました。
尚この度の会議では「部落差別問題等に関する協議会」、宗務改革(行財政改革)、寺院活性化支援室設置等、本山の事業、施策との連動に関わる案件も審議事項にあげられました。教化本部においてもこれらの課題と情報を共有しながら、話し合いの場が今後も重ねられることが想定されます。
今年度も教化本部の事業、活動実施にあたりご理解、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
(報告者:前田瑞人)