2021.12.23
2021年12月15日(水)15時より、北海道教務所を会場として第2回常任本部会が集会型で開催されました。
「寺院活性化支援室設置に関する検討会」を中心の案件として、事前に提示された項目について本部員、教務所員が各々の考えを述べ、意見交換がなされました。北海道教区としての教化の歩みや地域性、予算や人員・組織の配置の在り方など、設置に向けた調整、検討課題が多岐に渡るという点が確かめられました。私自身も考えの整理が出来ていないですが、この度の検討会で結論づけることではなく、学事教務委員会との協議を視野に入れた意見交換の場としてよい機会になったように思います。
また他の案件として各部門の諸会議や活動報告、今後の予定などの連絡を頂きました。ようやく対面で活動する機会も増えてきているので、この状況が継続することを切に願うばかりです。
下半期の本部諸会議の日程決めについても話し合われ、候補日の少なさに教区の多忙さを思いながら、中間年度も折り返しということをあらためて実感しました。
(報告者:前田瑞人)