2022.01.08
2021年12月23日に開催された第2回実行委員会では、全道小中学生同朋大会以外の教化事業に重点を置いて協議を行なった。
「はじめての子ども会」については、昨年度は新型コロナウイルスの影響により、改めて我々の準備や声掛けが不十分であったことが反省として挙げられた。今年度も状況を注視しながら、なんとか開催に漕ぎ着けるべく引き続き会議ごとに情報共有をし、声掛けに尽力していくことが確かめられた。
部会内学習会は2回の開催を計画している。1回目は真宗の教えを聞く場、2回目は小中学生を取り巻く問題(例:スマホ、SNS、いじめ、ジェンダー、貧困格差、SDGs、発達障害…等)に関する講義を聞く場として開催したいと考えており、この度の会議では、小中学生が現在抱えている社会的問題を語り合い、講義の方向性を確かめつつ、講師選定や内容に関する協議を行なった。
残りの時間でテーマコラムに関する話や、全道小中学生同朋大会に関する話をしたが、未だ先を見通せない新型コロナウイルスによる社会状況にありながらも、各教化事業が丁寧に遂行されるよう、計画や準備にはきちんと向き合っていきたいと思う。
(報告者:小川 大授)