2022.03.08
当初集会型での開催が予定されておりましたが、まん延防止等特別措置の延長により、この度の第4回常任本部会もオールウェブでの開催となりました(2022年2月21日)。
長引くコロナ禍における対応で事業の開催形式・内容の調整、諸会議の追加、予算の充て方など、現場の課題や要望について協議する場としての常任本部会の役割の大切さをいよいよ感じることです。靖国問題研究部会では今年度まだ集会型の会議をもてていないことから、対面会議を望む声もいただき、部会長さんのご苦労が窺われます。
また昨年来、説明の機会を設け、教化本部でも協議、検討が重ねられてきた寺院活性化支援室設置の案件について、今回はこれまでの経緯を確認し、本部の意向をまとめる方向で協議されました。最終的な結論は教区会に一任することですが、本部としての設置案について一応の方向づけをすることができたように思います。リモートでありながらも有意義な場となりました。
(報告者:前田瑞人)