2022.05.18
2021年度最後の実行委員会はハイブリット形式での開催となりました。
確認事項の後、各実行委員より今年度の活動の中で印象的なことを中心に感想を述べてもらいました。全体的には幌延や青森での原発関連施設のある町の様子や出会った方の言葉などが多く出されました。
また現在侵攻中のウクライナにおける原発施設攻撃により「原発は攻撃対象とならないはず」という安全神話と、戦争対策など出来るはずもないことが証明され、あらためて「とりあえず」「なんとなく」で進んでいる原子力施策が露呈した形となっていることを確認しました。
最後に最終年度の計画を協議し、コロナ禍での任期ではありますが、少しでも学んだことを形として残せるよう、今一度気を引き締めて取り組む雰囲気で、最後の実行委員会は終了しました。
(報告者:浅野 世央)