2023.02.01
1月17日に教化伝道研修会の事前会議②が集会型とWeb型を併用して開催されました。会議には研修会で講師を務めていただく海法龍先生と特別講義(ワークショップ)を担当する企画部会長の佐々木香織先生、助言指導の鈴木啓介先生、鈴木辰暢先生も教務所でご参加くださいました。真宗宗歌斉唱の後、池浦幹事に挨拶をいただき開会となりました。
協議事項は主に開催案内の呼びかけ文の文言についてでした。事前会議①でチーフが作成した呼びかけ文について、引用部分や言葉の意味の説明を聞いて、作成した文章に対する思いや考えが部会内では共有できたように思っていました。しかし海先生から「文章の内容は正しいが、もう少し平易な言葉で、読む人が教化伝道研修会に参加したいと思えるような呼びかけ文を」というご助言をいただき再考することとなりました。
また海先生の講義を全文筆記にするか要点筆記にするかについて、事前会議①では全文筆記にするとスピードが遅くなり先生がお話しする内容が減ってしまうので、しっかりお話を聞くために要点筆記でよいという案がでましたが、今回の会議で先生から全文筆記の方が一言も聞き漏らさないという緊張感があってよいのではという提案があり全文筆記にすることとなりました。
さらに特別講義は‶女(ひと)と男(ひと)のあいあうカルタ〟を行うということで、特別講義というよりはワークショップという名称がよいのではという提言があり、訂正しました。
事前会議①での部会員同士の話し合いで骨子が固まり、事前会議②では講師の先生や助言指導の先生との確認が主な議題だと考えていましたが、いろいろ新たな視点からお話しいただき、気付かなかったことや思いもよらないことを知らされる会議でした。
(報告者:辻内野悠)