2023.04.10
2022年度の第3回広報会議が4月10日に教務所とウェブ併用で行われました。教化本部通信、親鸞webの現状確認と共に、今後公開予定の動画事業(出張動画と動画制作事業)について協議しました。
親鸞web内の北海チャンネルについては、皆様のご協力をもちまして始動から2年間で公開予定含めて30本以上の動画をアップしております。関係各位にはこの場をお借りして御礼申し上げます。
また、総務と広報共同で作成しております動画教材制作事業「真宗を学ぶ動画教材」ですが、第2弾として、講師に名畑 格 氏(第13組 名願寺)をお迎えして作成予定です。5月末に撮影の後、編集作業を経て同チャンネルにて随時公開予定です。
協議全体を通して、次期の引き継ぎを見据えた協議となりました。広報は具体的には紙面とウェブ双方に毎月の更新を欠かすことのできない持続的な活動を伴うため、任期満了後の9月頃までは引き継ぎも含めて現メンバーで活動する必要があることを確認しました。
今期の広報はコロナ禍を逆に追い風として、紙面(教化本部通信「まなびのしらべ」)とウェブ(北海チャンネル)の充実を図ってきました。特に北海チャンネルは、今期が立ち上げという点から方々のご協力でコンテンツを充実させてきましたが、コロナ禍が終息しつつある現在、動画教化の意義について再定義していかなければならないのではないかと思います。寺澤本部長は動画教材の意義について、種々の事情で学びの場に身を置けない方の研鑽を願いとする旨を説明しております。今、学ぶ私たちは勿論、後学のための教材としてもご活用いただけるよう教材作成のご協力とご活用をご検討下さればと思います。
(報告者:阿部智)