2024.05.01
2024年3月29日〜3月31日の二泊三日で「全道小中学生同朋大会」が青少年研修センターにて開催されました。今回で第23回となる本事業でありますが、集会型では5年ぶりの開催であります。初めて関わるスタッフが多い中、実行委員、嘱託スタッフ一丸となって熱心な参加奨励と入念な準備をして当日をむかえました。
今回、御講師に巖城孝行氏(第4組専修寺)をお迎えし、「きこう〜なかまのこえ、ほとけさまのこえ〜」というテーマのもと参加者8名と共に3日間の日程を過ごしました。
「おはなし」の時間では、巖城先生に本テーマのもと御法話いただきました。紙芝居等を用いて、分かりやすく、丁寧な御法話をいただいたことであります。又、御法話を受けて子どもたちが自由に表現する同朋大会名物「スタンツ」の時間は、子どもたちの豊かな発想・表現に圧倒され、やっと同朋大会が戻ってきたと感動したことであります。その他にも日程中レクや座談、ビンゴ大会やモルック大会等、盛りだくさんの内容でありました。
反省や課題は多々ありますが、日程終了後参加者を見送る際「また来年も来たい!」と子どもたちからの声が聞こえた事は大変嬉しく思いました。その声を号砲として、実行委員一同来年度の同朋大会へスタートを切り、反省を行い課題に向き合い、準備を進めて参る所存であります。 (報告者:太田融哉)