2024.10.17
10月10日(木)15時より、集会・WEB併用にて新任教師研修会の第二回事前会議が開かれました。ご講師、助言指導の方々にも出席していただき、研修会の開催趣旨の確認から、当日の日程の詳細まで協議・確認することができました。
昨年度からご依頼申しあげている、お二人の講師からのアドバイスをいただきながら日程と内容を精査しました。
会議の後半は、担当チーフが提起した「よびかけ文」についての協議に多くの時間を費やしました。どのような表現にすれば、より伝わりやすいのかを話し合う中で、自ずと研修会を貫く「課題にしたいこと」があぶり出されたと感じました。
会議の結びには、嶋地先生より短い時間ではありましたが今年度、どのような事を中心にお話しされるのかということをお伝えいただきました。今日の語らいに因縁されて、ご自身がこれまでに師から投げかけられた「お前にとって本当に、仏法は必要なのか」という言葉を反芻され、師とその言葉の前にモヤモヤし続けてきたことを述べられました。
改めてこの新任教師研修会を、一人のモヤモヤとか、「わからない」ということが軽んじられない場にしたいと思いました。
(報告者:巖城 孝一)