2025.10.20
第9期差別問題研究部会の最終年度が始まりました。その第1回目となる実行委員会が2025年9月10日に教務所にて開催されました。
最終年度に向けて、まず確かめたことは、教化本部長による「教化研修基本方針」と差別問題研究部会の「活動テーマ」です。その基本方針の中で「真宗教学から課題に目が開かれ心が開かれていく学びの方向性が、事業に参画する一人ひとりの中に醸成されていくことを願う」とあります。私たち差別問題研究部会に所属する者が、なぜアイヌ差別問題を学ばなければならないのか。その理由のひとつとして、自身の課題に目が開かれ、相手に心が開かれていくことが願われているからでしょう。その表現として、今期の部会では「私たちはなぜ北海道にいるのか」という問いに向き合うべくリーフレットを完成させます。
最終年度の初めに思い返すことは、学習テキスト作成を先導された澁谷真明氏の「この学習テキストは、誰のために作られたのか」という問いかけです。改めてアイヌ差別問題を丁寧に学びつつ、自身を外さず、そこから見えてくる課題を実行委員と共有し、残りの任期をかけてリーフレットに表現していきたいと思います。
(報告者:竹村貴士)