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差別問題研究部会

差別問題研究部会長 竹村 貴士

 教化本部第7、8期と6年に渡って作成した学習テキスト『再考「北海道開拓・開教」の一五〇年 私たちはなぜ北海道にいるのか』が昨年度完成した。このテキストの眼目は、私達が自明のこととしてきた「北海道開拓・開教」の内実を今一度、確認することにある。
 今期においては、そのテキストを今後、どのように学び深めていくのか、そのことを念頭に部会内学習を中心にしながら、この部会から組へ、そして各寺院へ、学びの一端を発信していきたいと考えている。
 学習テキストの完成は、決して学びの終結ではなく、このテキストの完成をもって、いよいよ「北海道開拓・開教」の内実を知る学びが始まる。その学びの一歩を、今期の部会員と共に丁寧に進めていきたい。

差別問題研究部会員 
( 任期:2023年8月1日~2026年7月31日 )

部会長  
竹村 貴士(第15組 常樂寺)
実行委員
照山 大暁(北第3組 寳海寺)
番坂 智史(第12組 專正寺)
石澤 亮介(函館別院)